オタクを馬鹿にする人

 

勉強するときは、まだ1時間しか経ってないの?!ってなるのに

 

絵を描いていたらいつのまにか3時間過ぎてることが多くて

 

その時間の経過速度の圧倒的違いを感じるたびに

「好きこそ物の上手なれ」という言葉が本当だなと感じさせられる

 

同時に

勉強時間の経過が速く感じるにはどのようにすればいいのかといったら

「好きになれ」ということなのだろうかと....

 

言うは易く行うは難し である。

 

しかしそんなことすら考えずに

無我夢中でやってのける人たちがいる

 

それが「オタク」と呼ばれる人だ。

 

辞書を引いてみると以下のように書かれている。

 

ある趣味・事物には深い関心をもつが、他分野の知識や社会性に欠けている人物

 

アニメ、アイドル、鉄道、車、爬虫類、コンピュータ、魚 etc...

 

世間一般的には

 

「気持ち悪い」と言われる人たちだ。

 

しかしその「気持ち悪い」人達がいるから

文化が発展し、パソコンや携帯電話の電子機器のクオリティ急激に上がっているのはまぎれもない事実である。

 

アニメだって、オタク達がいなければ廃れていくだけの文化だっただろう。

アニメとそれを支えるオタクのおかげで海外まで伝わり、

結果海外旅行客が増え、経済の助けになっている。

 

しかしながら、

「気持ち悪い」だの「コミュ障」だの「社会不適合者」といい

オタクを見下している人が今もまだいるのも確かだ。

 

実際にも、先程引いた辞書にもそう書かれていた

 

他分野の知識や社会性に欠けている人物

 

けれど、だからといって

見下す人達全員が悪いわけではない。

なぜならそれは、氷山の一角に過ぎないからだ。

それにその人達全員に問いかけたとしても、

耳を貸して改善してくれるのはごく僅かだろう。

 

問題を解決するには、根元から刈り取らないといけない。

 

私は、幼少期からの教育が

「オタクを馬鹿にする人達が増える原因」だと考えている。

 

次は、その問題となる教育について話したい。