オタクを馬鹿にする人

 

勉強するときは、まだ1時間しか経ってないの?!ってなるのに

 

絵を描いていたらいつのまにか3時間過ぎてることが多くて

 

その時間の経過速度の圧倒的違いを感じるたびに

「好きこそ物の上手なれ」という言葉が本当だなと感じさせられる

 

同時に

勉強時間の経過が速く感じるにはどのようにすればいいのかといったら

「好きになれ」ということなのだろうかと....

 

言うは易く行うは難し である。

 

しかしそんなことすら考えずに

無我夢中でやってのける人たちがいる

 

それが「オタク」と呼ばれる人だ。

 

辞書を引いてみると以下のように書かれている。

 

ある趣味・事物には深い関心をもつが、他分野の知識や社会性に欠けている人物

 

アニメ、アイドル、鉄道、車、爬虫類、コンピュータ、魚 etc...

 

世間一般的には

 

「気持ち悪い」と言われる人たちだ。

 

しかしその「気持ち悪い」人達がいるから

文化が発展し、パソコンや携帯電話の電子機器のクオリティ急激に上がっているのはまぎれもない事実である。

 

アニメだって、オタク達がいなければ廃れていくだけの文化だっただろう。

アニメとそれを支えるオタクのおかげで海外まで伝わり、

結果海外旅行客が増え、経済の助けになっている。

 

しかしながら、

「気持ち悪い」だの「コミュ障」だの「社会不適合者」といい

オタクを見下している人が今もまだいるのも確かだ。

 

実際にも、先程引いた辞書にもそう書かれていた

 

他分野の知識や社会性に欠けている人物

 

けれど、だからといって

見下す人達全員が悪いわけではない。

なぜならそれは、氷山の一角に過ぎないからだ。

それにその人達全員に問いかけたとしても、

耳を貸して改善してくれるのはごく僅かだろう。

 

問題を解決するには、根元から刈り取らないといけない。

 

私は、幼少期からの教育が

「オタクを馬鹿にする人達が増える原因」だと考えている。

 

次は、その問題となる教育について話したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

やる気が出ないときはどうすれば良い?

仕事も家事も勉強も何もしたくない。

ただ寝て食べてボーっとしたいと思う日が1週間以上続いていて

ダメだと分かっていながらも、動きたくないから結局何もせず1日を終えてしまう。

1日を無駄にしてしまった罪悪感を感じ

「なんで自分はダメなんだ」と責めてしまう人もいるかもしれませんが、

 

何もしたくない = 精神的にも肉体的にも疲れている証拠

 

なので、とことん気が済むまで何もしなくても良いし

むしろ今のあなたにとってそれが一番必要なことだと思うので

 

思い切りダラダラしちゃってください!

 

と言いたいです。

 

そんな私も

今年の7月から1ヶ月以上何もしたくない病が発生していました。

生きてきた人生の中、1日も無駄な日を過ごすことを嫌っていた私なので

1日を無駄にしてしまった罪悪感を常に感じ、

無理やり外へ出たりしていましたが症状は悪くなるばかり

「面倒」「だるい」という言葉とため息が増え

顔も暗くなる一方。

 


 

どうすれば良い?

 

1ヶ月以上「やる気ない病」が発病していた私が

唯一続けていた3つのことをしていたら、抜け出せたのです。

 

  1. 自分がやりたいこと。楽しいことをとことんやる!
  2. どんな楽しいことができたか、寝る前に手帳に書く
  3. 5年後10年後のなりたい自分を想像する

 

 何をやっても良いです。

ダラダラしたっていいし、ポテチやお菓子を食べながら映画を見たり

カフェに行ったり本を読んだり

 猫カフェ行ったり、一日中ゲームしたり!

 

大事なのは 

自分の心に幸せが満たされるようなことをする。

そして1日の終わりに「自分こんなに楽しいことしたんだ」と振り返ることで

満足感と幸福感を感じながら寝ることができます。

それを続けているうちに

ある程度罪悪感も自分を責めることも少なくなって行くことでしょう。

そうしたら次のステップ

 

5年後10年後のなりたい自分を想像してみる。

できなさそうなことでも大丈夫です。

 

大富豪になって、欲しいものなんでも買っている、とか

猫に囲まれて暮らしている、とか

まるで小説の中の主人公のような、憧れの自分。

なりたい!楽しそうだなぁ〜こんな生活。

憧れの部屋の写真をノートに貼ってみるのも良いです。

 

想像膨らませて、膨らませて

思いっきり楽しむことが大事。

 

そうすると少しずつ少しずつ

「今日何やろう?」「明日こんなことやろう!」とやりたいことが湧き出てくる感覚がでてくるでしょう。

 

無理せずゆっくり生きましょう。

 人生は楽しんだもの勝ち!です。

 

 

 

やる気が出ない

自分は今まで何かに夢中になって生きてきていた。

小学生から高校生まではずっと絵を描いていたし、

高校生から大学生までは茶道の稽古に勤しんで、

大学生から去年まではタイ語の勉強に夢中だった。

自分をより良くしたいと努力もしていた。

一日中何もしない日なんてなかった。

 

しかし、タイにきた今は何もやる気が出ない。

何をやろうとしても「そんなことしてなんになる」「才能がない」とネガティヴな自分がひょっこりはんしてきて

手が止まり、続けられない。

そんなことは生まれて初めてなのでどうすればいいのか分からず

youtubeを見るだけの一日をずっと続けている。

 

でもどうにか変えたいと、様々な本を読み漁っていた中で

こんな本を見つけた。 

この本は、

OLやサラリーマンみたいな

勤務時間や場所が決められている働き方以外にも

自分に合った「理想の働き方」があると気づかせてくれる本だった。

 

「やる気を出したい」という私の気持ちとは逆に

この本は働か「ない」働き方を紹介する本だけれど

 

パラパラと読み進めていた中で

「無意識」という言葉を使った章があった。

その無意識という言葉に

なんと『やる気が出ない』原因を突き止めることができたのだ。

 

本の中では、

「無意識ギブ」つまり、無意識に与えていることについて書かれていたが

私はその時

「無意識に抑制していたことはなんだろう」と考えたのである。

そうしたら無意識に抑制しストレスを溜めていた下記2点が思い浮かんだ。

・休日は自由に外に出れない

・仕事が終わったらすぐに帰らないと

その原因は「同居している彼氏Kさん」だった。

 

彼自身が原因ではない。

私が勝手に思い込んでいたのだ。

「1人で行動する時間を増やすと彼が心配してしまうだろう。

浮気していると思われてしまうのかもしれない。

別れたくない。」だから

できるだけ休日は彼と一緒にいるように心がけていた。

無意識に彼に依存していて、彼中心の生活を送ってしまっていた。

それに1年間以上全く気づかなかったのだから「無意識」は恐ろしいものである。

 

そんなことをしていたら

「不安」から解放されることはないかもしれない。

「不安」から解放されるためには、彼以外に夢中になれるものを見つけるべきだと気付いた。

 

原因がわかれば、

次はどうすれば良いか、考えられる。

このままいけば不幸になると気付いた途端恐怖で身震いした。

 

何かアクションを起こさないと自分は不幸になる!

 

 

日本とタイの働き方の違い

別れたカップルから「お互いの価値観が違うから別れた」ということを聞いたことがある。

 

そのときは、そんなに真剣に聞いていなかったが

日本の会社でタイ人スタッフの指導をするようになってから

 

その「お互い価値観の違い」で別れたカップルを思い出すようになった。

 

当たり前のことなのだが

日本人とタイ人の働き方は違う

 

私もなんでそんなにやる気がないのか、と一時期はタイ人が嫌いになったが

よくよく考えると日本人の働き方が正解といわれると、そうではないことに気がついた。

 

しかし、じゃあ将来日本企業に就職するであろう彼らを、そのまま何も指導せずに日本に送り出したらどうか?と言われると

日本人の「価値観」と違いすぎて、問題を起こすことになるだろう。

 

「価値観が合わないから別れる」と言ったカップルの気持ちがこの時よく分かった。

 

どのように違うのかを、【姿勢】と【出勤】の2つに分けて話していこうとする。

 

まずは

【姿勢】

 

・ネットサーフィンをする

       どんなに真面目なタイ人でも、ネットサーフィンはする。

社用のパソコンなのにFacebookで友達と話している人もいれば

漫画を読んでいる人もいる。

 

・あぐらをかく

          これをするのが多いのは男性ではなく、女性だ。

殆どの女性があぐらをかく。

・ミスをしたときの言い訳が凄い

         タイ人はプライドが高いため、ミスを教えると

あーだこーだと言い訳がでてくる。

・喋る

         お喋りが大好きなので、何も指導しないと長々と喋りはじめる。

 

【出勤】

週に一回は休む

理由は体調不良だ。

週に一回は必ず体調不良で休むので

タイ人7人全員揃うことがまずほぼ無い。必ず誰か休んでいるし

酷いときには3人しかいないときさえある。

 

それは流石に社長さんからも「休みすぎ」と言われたので

指導することに。

 

あぐらをかくな!仕事中だぞ何長々と喋っている!休みすぎだぞ!

 

ここは学校かな?と錯覚してしまいそうになる。

「価値観が似ている」人と働く

「価値観が異なる」人と働くのでは、湧き出てくる仕事のモチベーションが全く違う。

 

面白いなぁ、と思いながら

今日も会社へ。

新しく入社されるタイ人の指導をする為に.....

 

 

 

 

海外在住してから見る日本

タイに在住して1年8ヶ月が経とうとしている。

1年もすぎると殆どのことに戸惑うこともなく、むしろ日本にいるかのような感覚になってきて

たとえ、ごみ収集車の上に胡座をかいてる人を乗せたまま猛スピードで走らせてるごみ収集車がいようと

さらにはその胡座をかいている人がタバコを呑気に吸っていようと、驚かない。

むしろ風が気持ちよさそうだなぁと感じるくらいである。(ゴミの香りがしたら最悪だが....)

 

しかし、

初めてタイ滞在し始めたあの頃には感じなかった感情が最近芽生えてきたのだ。

 

日本が恋しい

 

元々茶道を長年していたし、着物を着るのが好きな日本好きではあったが

日本に居た頃とは何倍も違う。

 

本当に日本が恋しい

 

春になると必ず桜を見るために、

1番お気に入りの場所へ自転車を漕いでいった

新しい始まるスタートの時期に、何をしようかと胸を躍らせていた

 

夏になると青い空にくっきりと浮かぶ雲が綺麗で

夏休みのときは、朝起きるたび今日は何をしようかワクワクしていた

茶道では、私の大好きな茶箱のお点前を

その頃にしたお茶会はクーラーも何もなく汗だくでお点前をしたこと(もうやりたくはない

 

紅葉が見受けられるようになる秋に開かれるお茶会の茶室から見た紅葉がとても綺麗で

聞こえてくる水の音や風の音が嬉しくて

ずっとここにいたいと思ったこと

 

冬の寒さに耐えながら、お茶のお稽古に向かい

暖房が全くない水屋でお点前の準備をしたあとに頂くお抹茶の温かさにほっとしたこと

 

それぞれの四季を楽しんでいた自分を思い出しては

なんて、良い国なのだろう。

そして茶道がこんなにも私の心の中にいて

忘れられない存在になっていたことにも驚いた。

 

この気持ちを大事にしたいと思うと同時に、

タイに居続ける意味をもう一度問いかけるべき時期なのがもしれないと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介

はじめまして「イム」です。
土日は本屋とカフェ、文房具店巡り2割
家に引きこもる8割。
タイ在住しているのに
海外生活を全く活かしきれていない女子です。
ポジディブに言えば節約家。
現実的に言えば、グータラ。

 

 

 

イに滞在する理由

 
  • タイに好きな歌手がいるから

   たまたまyoutubeで見たLiptaの「คือความหวาน」に惚れ、

   一日に何回も聴き続けた結果

 

       

        歌詞の意味知りたいからタイ語の勉強し始める

                  ↓ 

      ライブ行きたい!タイで就職すればライブいつでもいける...?

                  ↓

             そうだ、タイへ行こう。

 

 

 2年間でお金を貯めて、とりあえずお試し期間としてタイの大学へ1年留学しました。

 (生活面で自分に合わなかった場合、留学生だと直ぐに帰国できるため)

 

1年過ごしてみたところ、

生活面でもOKいける!と思った私は、タイでの就職を決意。

 

そんな私が大好きなLiptaの曲は↓ P Vも素敵!今も大好きです。

 

youtu.be

 

  • 1人になりたかったから。

     人と関わることは好きだし楽しいけれど

     いつも家に帰って1人になると「心がどっと疲れて重たい」感覚がいつも私に襲って来ていました。

     優しくて一緒にいて楽しい人とばかり出会うし、いじめも経験したことがないのに、

     ついには電車に乗るだけで恐怖に感じるようになって

     息もできないし唾も飲み込めない。

     乗っては降りて、乗っては降りてを繰り返し

     目的地まで乗り継ぎもなく30分で着くのが、1時間以上かけてしまうようになってしまいました。

     限界に達した瞬間、もう全部どうでも良くなって

     

     『人と関わるのが苦手なら、人と関わりたいって思えるまで存分に1人でいればいっか!

     逃げるが勝ちってよくいうしな!わはは!』

 

     ってことで、自分を守るためにタイへきました。    

     精神壊れたら治すの難しいって知ってるからできたんだと思います。

     逃げてるって言われてもいいんです。

 

     自分を幸せにできるのは自分だけだ!

     とことんお一人様満喫してやるぞ!

 


 

           イムというニックネームの由来

 


 

イムは、タイ語で「微笑む、ニコニコ笑う」という意味です。

タイ人から頂いたニックネームで、普段全然使っていませんが

折角頂いた大事なニックネームなので

使いたいと思い、ブログで使うことに。

 

 ここまで、読んでくださった方

優しい!ありがとうございます。

これからタイについてや、今まで学んできたこと等を書いていけたらいいな、と思っております。

(趣味についての話も書きたい)

楽しく!をモットーに行きますので、たまにこれは夜中のテンションかな?ってくらい文章が煩く感じる時もあるかもしれません。

そんな時は、半目の状態で読むと煩さが軽減されると思うので

そのように対応してくださいませ!